ガイドパイプの種類を増やしたことに合わせて、プレス部の種類も増やします。
まずは、もっともベーシックなプレス部3種。
ガイドパイプの使用には不向きですが、肩口までしっかり堅く詰めたい方にはお勧めです。

次に、800ボトル用プレス部。
神長さん(千曲)800ボトルは、φ76プレス部。DOS(4つ穴)小ボトルにも使えます。
DOS(3つ穴)小ボトルは、φ74.5プレス部。北斗のボトルでも使えます。
ガイドパイプ内径は77mmですから、少し隙間が大きく、菌糸がプレス部上にあふれてくることがあります。
EXCEEDさんの800ボトルは、千曲と北斗が混在しているようで、注意が必要です。

次に1400用プレス部。
φ99プレス部は、パイプ内径100mmのガイドパイプを使えれば、どんなボトルでも詰められます。
φ105.5プレス部は、パイプ内径107mmのガイドパイプを使い、神長さん(千曲)1400ボトルを詰められます。DOS(4つ穴)大ボトルにも使えます。
φ103.5プレス部は、DOS(3つ穴)大ボトルに使えますが、ガイドパイプは使えません。

まずは、もっともベーシックなプレス部3種。
ガイドパイプの使用には不向きですが、肩口までしっかり堅く詰めたい方にはお勧めです。

次に、800ボトル用プレス部。
神長さん(千曲)800ボトルは、φ76プレス部。DOS(4つ穴)小ボトルにも使えます。
DOS(3つ穴)小ボトルは、φ74.5プレス部。北斗のボトルでも使えます。
ガイドパイプ内径は77mmですから、少し隙間が大きく、菌糸がプレス部上にあふれてくることがあります。
EXCEEDさんの800ボトルは、千曲と北斗が混在しているようで、注意が必要です。

次に1400用プレス部。
φ99プレス部は、パイプ内径100mmのガイドパイプを使えれば、どんなボトルでも詰められます。
φ105.5プレス部は、パイプ内径107mmのガイドパイプを使い、神長さん(千曲)1400ボトルを詰められます。DOS(4つ穴)大ボトルにも使えます。
φ103.5プレス部は、DOS(3つ穴)大ボトルに使えますが、ガイドパイプは使えません。

いろいろなボトルで使用できるようにと、オプション品のバリエーションを増やします。
まずは、ガイドパイプ。
基本、神長さん(千曲)のボトルを基準で作ってきましたが、先日、DOSさんの3つ穴ボトルへも対応できる様にしました。
800ccボトル用はボトルの口元内径とパイプ内径が合うように、作成できていましたが、1400ccボトル用は、口の内側に差し込むようなガイドパイプにしてました。
厚肉塩ビパイプを使っていたため、そうせざるを得ませんでした。
今回、新しく神長さん(千曲)のボトルの口元内径とパイプ内径が合うように、薄肉塩ビパイプを使用したガイドパイプを作成しました。

注意事項です。
2つの部品を接合して製作してありますので、接合部の隙間にゴミ入ったり、カビが発生したりするかもしれません。
薄肉の塩ビパイプを使いますから、厚肉塩ビパイプの物より、口元のテーパ面取りが減って、プレス部を入れる際、より注意が必要になります。
プレス部は、今までのφ99に加えて、φ105.5を用意する予定です。
直径が少し大きくなりますので、価格もアップします。
大きな直径のプレス部は、丸ラック径20mm(Type20S)では、かなり無理をすることになりますので、ご注意ください。
ガイドパイプの基本バリエーションは、以下の4種類になります。
(G-pot用のも別途製作できます。)

まずは、ガイドパイプ。
基本、神長さん(千曲)のボトルを基準で作ってきましたが、先日、DOSさんの3つ穴ボトルへも対応できる様にしました。
800ccボトル用はボトルの口元内径とパイプ内径が合うように、作成できていましたが、1400ccボトル用は、口の内側に差し込むようなガイドパイプにしてました。
厚肉塩ビパイプを使っていたため、そうせざるを得ませんでした。
今回、新しく神長さん(千曲)のボトルの口元内径とパイプ内径が合うように、薄肉塩ビパイプを使用したガイドパイプを作成しました。

注意事項です。
2つの部品を接合して製作してありますので、接合部の隙間にゴミ入ったり、カビが発生したりするかもしれません。
薄肉の塩ビパイプを使いますから、厚肉塩ビパイプの物より、口元のテーパ面取りが減って、プレス部を入れる際、より注意が必要になります。
プレス部は、今までのφ99に加えて、φ105.5を用意する予定です。
直径が少し大きくなりますので、価格もアップします。
大きな直径のプレス部は、丸ラック径20mm(Type20S)では、かなり無理をすることになりますので、ご注意ください。
ガイドパイプの基本バリエーションは、以下の4種類になります。
(G-pot用のも別途製作できます。)

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こんばんは
さかな ガイドパイプも結構自作する人が増えているように
感じます!
とても便利なアイテムですからね。
Re: こんばんは
ashtaka さかなさん、こんばんは。
そうですね。
ただ、ボトルの種類も多く、出来るだけ多くの方の要望に応えようとすると大変です。
少しずつアイテムを充実させていくつもりです。
管理人のみ閲覧できます
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さかな ガイドパイプも結構自作する人が増えているように
感じます!
とても便利なアイテムですからね。
Re: こんばんは
ashtaka さかなさん、こんばんは。
そうですね。
ただ、ボトルの種類も多く、出来るだけ多くの方の要望に応えようとすると大変です。
少しずつアイテムを充実させていくつもりです。
管理人のみ閲覧できます
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いよいよ3本目の準備に入りました。
使用するマシンは、Type30T。
私のとって、1400㏄ボトル詰めでは、必須のマシンになってます。
詰めたブロックは、12ブロック。

全部で1400ccボトルが、31本できました。

かかった時間は1時間10分。
今回のブロック、皮膜が多くて、取り除く作業が面倒でしたわ。
実質の詰め時間が30分。
ブロック崩しと被膜除去で40分と言った所です。
疲れることはありませんが、菌糸詰めはいつやっても面倒なもんです。
使用するマシンは、Type30T。
私のとって、1400㏄ボトル詰めでは、必須のマシンになってます。
詰めたブロックは、12ブロック。

全部で1400ccボトルが、31本できました。

かかった時間は1時間10分。
今回のブロック、皮膜が多くて、取り除く作業が面倒でしたわ。
実質の詰め時間が30分。
ブロック崩しと被膜除去で40分と言った所です。
疲れることはありませんが、菌糸詰めはいつやっても面倒なもんです。
最近、私は菌糸詰めをType30Tばかりでやってます。
1400㏄のワンプレスには必須のマシンです。
12ブロックをブロック崩し時間込みで、1時間半もかからずに詰めることができます。
昨年の1本目は、初めてType30Tを使用し、堅詰めし過ぎて酸欠を起こし、幼虫の大量死。
Type30Tのパワーを嫌というほど突き付けられました。
力加減も難しいので、今期からは1本目のみType20Sで詰めています。
今回、Type-SSSとして販売したマシンが、歯車の摩耗でジャンク品として返ってきました。
心臓部を新品にし、少し弱かったところを強化改造して、Type25Sとして生まれ変わらせました。
3台揃い踏みの写真は初めてです。
左からType20S、Type25S、Type30Tです。

Type20Sがいかにコンパクトか、よくわかるでしょう。
(圧縮率15倍まで上げたタイプですから、レバーの長さやグリップ径が標準と少し違います。)
3機種共、それぞれ利点はあります。
軽くてハンドリングのいいType20S。
ストロークがしっかりあり、ガッツリ強度のあるType30T。
ストロークはType30Tと同等で、強度が中間的なType25S。
Type25Sは中途半端なせいか、製作したのは一度きり。
今回リニューアルしたマシンも少ししたら手放す予定です。
これからも作ることはないかもしれません。
私自身も今ではType30Tに依存してますからね。
Type20Sも初めての1台なら文句ないマシンでしょう。
標準付属のプレス部を使えば、堅詰めだってできます。
しばらくType20Sを使って、お金がかかってもいいから、もっと楽をしたいと思うようになったら、Type30Tを併用するのが一番かな。
いつまで作ることができるかしらね。
天地反転ディスクも細々と作ってます。
私自身、昨年の使用数が少なかったものですから、成果はまだよくわかりません。
菌糸の劣化が遅くなり、暴れが少ない気がしてます。
今年は♂2本目全頭に使用しました。
これで3本目交換時、いい結果が出れば、離せなくなるかもしれません。
ブロック崩しマシンは、コストの問題で挫折気味です。
何らかのブレークスルー的発想が出てこないかってところですね。
私のように作業場にスペースがないと、作ったとしても使いつらいですね。
分離ボトルは、最低製作数が膨大過ぎるため、無理でしょう。
実現すれば、ボトル交換がすごく楽になると思うけどね。
何か、もっと新しいものを考えてみたいけど、いいアイデアはないものかね。
1400㏄のワンプレスには必須のマシンです。
12ブロックをブロック崩し時間込みで、1時間半もかからずに詰めることができます。
昨年の1本目は、初めてType30Tを使用し、堅詰めし過ぎて酸欠を起こし、幼虫の大量死。
Type30Tのパワーを嫌というほど突き付けられました。
力加減も難しいので、今期からは1本目のみType20Sで詰めています。
今回、Type-SSSとして販売したマシンが、歯車の摩耗でジャンク品として返ってきました。
心臓部を新品にし、少し弱かったところを強化改造して、Type25Sとして生まれ変わらせました。
3台揃い踏みの写真は初めてです。
左からType20S、Type25S、Type30Tです。

Type20Sがいかにコンパクトか、よくわかるでしょう。
(圧縮率15倍まで上げたタイプですから、レバーの長さやグリップ径が標準と少し違います。)
3機種共、それぞれ利点はあります。
軽くてハンドリングのいいType20S。
ストロークがしっかりあり、ガッツリ強度のあるType30T。
ストロークはType30Tと同等で、強度が中間的なType25S。
Type25Sは中途半端なせいか、製作したのは一度きり。
今回リニューアルしたマシンも少ししたら手放す予定です。
これからも作ることはないかもしれません。
私自身も今ではType30Tに依存してますからね。
Type20Sも初めての1台なら文句ないマシンでしょう。
標準付属のプレス部を使えば、堅詰めだってできます。
しばらくType20Sを使って、お金がかかってもいいから、もっと楽をしたいと思うようになったら、Type30Tを併用するのが一番かな。
いつまで作ることができるかしらね。
天地反転ディスクも細々と作ってます。
私自身、昨年の使用数が少なかったものですから、成果はまだよくわかりません。
菌糸の劣化が遅くなり、暴れが少ない気がしてます。
今年は♂2本目全頭に使用しました。
これで3本目交換時、いい結果が出れば、離せなくなるかもしれません。
ブロック崩しマシンは、コストの問題で挫折気味です。
何らかのブレークスルー的発想が出てこないかってところですね。
私のように作業場にスペースがないと、作ったとしても使いつらいですね。
分離ボトルは、最低製作数が膨大過ぎるため、無理でしょう。
実現すれば、ボトル交換がすごく楽になると思うけどね。
何か、もっと新しいものを考えてみたいけど、いいアイデアはないものかね。
虎壱さん所に収めたType30T-TPですが、使い慣れてきたようで、1000cc2本同時詰めで65秒と言う記録を出されたようです。(2018/4/18日記)
すごいですね。
位置決め等を充実させれば、もっと早くなる可能性ありですね。
今季初の菌糸詰めです。
昨年は、Type30Tの初詰めで調子に乗って堅詰めしすぎ、菌糸はキレイに回ったものの、投入した幼虫が酸欠で半減すると言うミス。
その反省を生かし、1本目は控えめに詰めるためType20Sを使います。
Type30Tの使用は2本目以降とします。
1400ccのワンプレスには、Type30Tは、必須ですからね。
今回は、Type20Sとガイドロッドを使用して、作業しました。
(動画にあります。)

結果、ブロック崩しとボトル詰めだけで、12ブロックを1時間ちょいかな。
ボトルやマシンの準備や、詰めた後のボトル片付け、掃除まで入れて、1時間半って所です。

できたボトルは、51本です。
早くなったとは思うけどね。
それでも、昔ほどではないにしろ疲れる作業には違いないですわ。
すごいですね。
位置決め等を充実させれば、もっと早くなる可能性ありですね。
今季初の菌糸詰めです。
昨年は、Type30Tの初詰めで調子に乗って堅詰めしすぎ、菌糸はキレイに回ったものの、投入した幼虫が酸欠で半減すると言うミス。
その反省を生かし、1本目は控えめに詰めるためType20Sを使います。
Type30Tの使用は2本目以降とします。
1400ccのワンプレスには、Type30Tは、必須ですからね。
今回は、Type20Sとガイドロッドを使用して、作業しました。
(動画にあります。)

結果、ブロック崩しとボトル詰めだけで、12ブロックを1時間ちょいかな。
ボトルやマシンの準備や、詰めた後のボトル片付け、掃除まで入れて、1時間半って所です。

できたボトルは、51本です。
早くなったとは思うけどね。
それでも、昔ほどではないにしろ疲れる作業には違いないですわ。
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菌糸詰め
虎壱 今や楽しいと思える作業になりつつある・・・笑
本当に楽になりました^^あれほど苦痛だった菌糸詰めだったのに(笑)製作して頂きホント感謝です!あっ!そうそう、早く『自動菌糸ブロック崩し』開発してください~笑
こんばんは^ ^
ぼーず 確かに疲れる作業ではありますが、もう二度と手詰めには戻れないと断言できるくらい楽になりました^ ^ 戻る事になった時は引退ですかねw そんな時の事も考え一応、前のプレス機は保管してますが(^ν^)直せないレベルで壊れた時は即連絡しますので宜しくお願い致します(>人<;)
Re: 菌糸詰め
ashtaka 虎壱さん、こんばんは。
ブロック崩しや、ボトルへの菌糸入れと効率化すれな、どれほど早くなるのでしょうか。
自動ブロック崩し機、頭の中にはありますが、問題も多く、実現までは遠いっす。
何か、アイデアのブレークスルーがあるといいけどねぇ。
Re: こんばんは^ ^
ashtaka ぼーずさん、こんばんは。
確かにマシン無なんて、もう想像もつかないですね。
ただ、理想を言うと、お金持ちになって、既成ボトルを買うのが一番かな。(笑)
虎壱 今や楽しいと思える作業になりつつある・・・笑
本当に楽になりました^^あれほど苦痛だった菌糸詰めだったのに(笑)製作して頂きホント感謝です!あっ!そうそう、早く『自動菌糸ブロック崩し』開発してください~笑
こんばんは^ ^
ぼーず 確かに疲れる作業ではありますが、もう二度と手詰めには戻れないと断言できるくらい楽になりました^ ^ 戻る事になった時は引退ですかねw そんな時の事も考え一応、前のプレス機は保管してますが(^ν^)直せないレベルで壊れた時は即連絡しますので宜しくお願い致します(>人<;)
Re: 菌糸詰め
ashtaka 虎壱さん、こんばんは。
ブロック崩しや、ボトルへの菌糸入れと効率化すれな、どれほど早くなるのでしょうか。
自動ブロック崩し機、頭の中にはありますが、問題も多く、実現までは遠いっす。
何か、アイデアのブレークスルーがあるといいけどねぇ。
Re: こんばんは^ ^
ashtaka ぼーずさん、こんばんは。
確かにマシン無なんて、もう想像もつかないですね。
ただ、理想を言うと、お金持ちになって、既成ボトルを買うのが一番かな。(笑)