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山梨から始め、現在は久留米、能勢のオオクワを中心にブリードしています。
2本目への交換が終了しました。
途中で一度もアップしなかったのは、アップするだけのサイズがなかったからです。


♂は全部で106頭中、30gUPは26頭だけです。
特大はいなくて、最大で33.8g。

20200915_20N-E1-8-338-1.jpg

ただ、25g~29gに、ほとんど集中してましたから、2本目での伸びは期待できると思いたいです。

♀は19gUPが、15頭もいましたから、ほとんど早期羽化に仕向けました。
♀の最大は22.2gでした。

YGと久留米がそれほど差を感じなかったですわ。
久留米の力が増えてきているのか、YGが頭打ちなのか・・・。
3本目の交換でもっとはっきりするでしょう、


【2020/10/17 14:30】 | 2020年ブリード
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2本目への交換を開始しています。
しかしながら、アップするような個体はまだ出ていません。(汗)
30gUPがちらほらいる程度です。
初めて1本目にカンタケを使ったせいでしょうか。
まだまだ交換は始まったばかりですが、食痕のわりに体重が乗ってません。
2本目で伸びてくれるかしら。

【2020/09/13 21:24】 | 2020年ブリード
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今期、もっともアベレージの良かったB4ラインです。
AST19N-B4
♂親83.5mm (ju_tsu氏2016-YG24、887、880、870同腹)・・♂85.5mm(GMT氏G141Y、872同腹) x ♀52.3mm (ju_tsu氏15M2、850同腹)
♀親55.5mm(きくまる氏17NO-12-20)・・♂84mm(C98氏2015-YG1-28、884同腹) x ♀53mm (shima氏H27-Y1-13、883同腹)

85.1mm
AST19N-B4-23-851-1.jpg

AST19N-B4-23-851-3.jpg

85.9mm
AST19N-B4-15-859-1.jpg

AST19N-B4-15-859-3.jpg

AST19N-B4-15-859-4.jpg

ホンの少しお尻が出ているのと、内翅が出たままになり、破れてしまったB品個体です。
お尻の先端だと、87mmほどあります。

87mm
AST19N-B4-14-870-1.jpg

AST19N-B4-14-870-3.jpg

AST19N-B4-14-870-4.jpg

この個体が今期最大です。
当初は上翅が1mm程度、開いてましたが、無事に閉じました。
これなら、完品と言っていいでしょう。
自己ギネスには届きませんでしたが、B4ラインは♀も6頭54mmUPしていて、アベレージの高いラインですごく満足です。

今期は♂の不全や★が少ない印象でしたが、統計を取ってみたら昨年の5割完品に比べて、6割完品とやや良かった程度です。
ブリード数が2割多かったため、♂の完品数が多くなり、いい印象となったのかもしれません。
昨年は35gUPの大きな個体がほぼ全滅だったのが、今期は完品が多くいたのは、まだ無理をしていないのかもしれません。
今期のスタートとラップさせたくなかったものですから、3本目を伸ばさなかったのが良かったのかもしれません。
もっと引っ張れば、もっとサイズが稼げたかもしれませんが、完品率はダウンしたことでしょう。
それでも完品率の悪いラインはありますので、そんなラインは淘汰します。
期待のB4ラインの完品率が良かったのが大きかったですわ。
来期はこのラインを柱にした組み合わせになると思います。


【2020/08/22 07:43】 | 2020年ブリード
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今期の結果の写真を撮りましたので、報告します。
例年のごとく85mmUpで。
まずは、A5ラインから。
AST19N-A5
♂親84.5mm (toplegend氏YG-17-26-04、891同腹)・・♂84mm(Gull氏1506、888同腹) x ♀56.5mm (yuipapa氏YP1506、881同腹)
♀親52.8mm(きくまる氏17NO-13-03)・・♂83.5mm(きくまる氏15NO-3) x ♀51mm (きくまる氏15NO-6)
85.0mm
AST19N-A5-1-850-1.jpg

AST19N-A5-1-850-3.jpg

次に、B1ライン。
AST19N-B1
♂親83.5mm (ju_tsu氏2016-YG24、887、880、870同腹)・・♂85.5mm(GMT氏G141Y、872同腹) x ♀52.3mm (ju_tsu氏15M2、850同腹)
♀親52mm(AST17N-F1-2)・・♂86.4mm(kuwakobito氏14D) x ♀52.5mm (龍氏15YG17)
85.1mm
AST19N-B1-1-851-1.jpg

AST19N-B1-1-851-3.jpg

もっともよかったB4ラインはまとめて次回とします。

【2020/08/21 06:55】 | 2020年ブリード
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羽化結果が出そろいました。

まずは、YG。
♂の完品最大は85mm前後が4頭。
半分はギリギリ85mmなさそうですが・・・。
その上に、上翅が1mm程度開いた87mm弱が1頭います。
落ち着けば閉じるといいですけどね。
さらに、内羽が少し出ている87mm弱が1頭います。
どちらも使えると思いますから、悩みどころです。

♀は自己ギネスの57mmが出ました。
56mmや55mmは合わせて7頭もいます。
大きな♀は産卵に手こずりそうだから、来期は多めにラインを組んだ方がいいかもね。
例年より、♂♀共、アベがかなり上がりました。
不全も少なかったです。

次に久留米。
♂の数が少ないせいか成績もパッとしません。
84mmが2頭出たくらいです。
ただ、55mmと56mmの♀が5頭も出たのには驚きです。
久留米は例年2~3ラインしか予定してませんので、選別しないとね。
♀の選別、悩みそうです。

正確な♂のサイズは、またノギスを当てた写真を撮って報告します。
多少、変動があるでしょう。




【2020/07/08 23:27】 | 2020年ブリード
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