山梨から始め、現在は久留米、能勢のオオクワを中心にブリードしています。
標準的なAshtakaプレスですが、いつもの加工屋さんに大幅値上げされ、製作を断念しています。
その後、暖かい申し出があって見積もりをお願いしたり、新しく作っていただける所を探したりと、少しは動きが出ています。
いい感触もありますので、もしかしたら、作ることが可能になるかもしれません。
まだ、かすかな望みですが、再開する可能性があるとだけお伝えしておきます。

もし、高いものしか製作できないのであれば、付加価値を上げるしかないとも思っています。
で、時間が出来たので、強化版を設計してみました。(笑)

Ashtakaプレス、ストロングスペシャル。略して、Type-SS (爆)

20140825_PR-SS_20140805-全体

レバー8本、許容圧縮荷重450kg、圧縮率18倍、ストローク260mm、製品重量は11kg弱となりそうです。
6本レバーにすれば、10kg程度まで落とせますが、使い勝手を考えると、8本の方がいいでしょう。

全体の大きさは変えずに、命であるラックをφ25に上げることをメインにしています。
ラックサイズを上げることで、許容圧縮荷重が、450kgになりました。
φ20ラックの時の許容圧縮荷重が、250kgでしたから、ほぼ倍増ってことです。

450kgとは言え、理論上レバーの押す力の18倍になるだけですから、フルに生かそうと思うと、25kgもの力でレバーを押さねばなりません。
(許容荷重250kg仕様のものは、理論上10倍ですから、許容荷重をフルにかける時の必要な力は同じです。)
一応、少しでも力を入れやすいようにと、8本レバーにして、グリップ径も大きくするつもりですが、25kgとなると、力のない私だとかなり体重をかけないと出ませんので、そこまでの力で使い続けるのはすごく疲れると思います。
許容圧縮荷重とは、壊れることが無い荷重だ、程度に思っていただいた方がいいと思います。
私が使ってみた感じでは、現実的な押す力は、力を入れたとしても15kgくらいまでかと思いました。
それでも、270kgになりますから、十分すぎる力ではないでしょうか。
軽く10kgくらいの力で使って180kg程度の圧縮荷重までが現実的だと思っています。

もっと大きくすれば、もっと軽い力で作業できるマシンにできますが、発送用のいい箱が見つからず、梱包の大きさを変えたくないため、この倍率に抑えました。
梱包ありきで大きさが決まるのは、個人のハンドメイドならではの理由です。(汗)

他の変更点はレバーの直径のアップ、グリップの直径のアップ、ベース板の厚みアップ、などです。
強度を高めるのに、材料の変更はしていません。
構造自体の見直しをして、強度をアップさせてあります。
設計屋として、当たり前の計算をしているだけですけどね。
それでも、11kgまで重量が増えてしまいましたので、まだまだです。

いろんな要素を現実的なものに、と考えて設計しましたが、作る可能性は低いかな。
おそらくですが、今までのAshtakaプレスの1.5倍もの価格になりそうです。
この価格では要望もなさそうですね。
自分自身が欲しいと言う気持ちも小さいし、ここまで設計できると言う、私の自己満足にすぎないかもしれません。

大勢の皆さんの期待があれば、動くかもしれません。
気になる方は、内緒コメでもいいですから、応援して下さい。(笑)


【2014/08/30 17:58】 | 2014年プレスマシン
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こんばんは
toplegend44
凄いのが出来そうですね!
価格に関してはしょうがないですね!
しかしさすがですね。

Re: こんばんは
ashtaka
toplegend44さん、こんばんは。

お金さえかければ、何だってできます。
問題はその価値があるか、ですね。

どこにもない機能をつけないことには、高価なものは売れないでしょうね。


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コメント
この記事へのコメント
こんばんは
凄いのが出来そうですね!
価格に関してはしょうがないですね!
しかしさすがですね。
2014/08/30(Sat) 22:12 | URL  | toplegend44 #-[ 編集]
Re: こんばんは
toplegend44さん、こんばんは。

お金さえかければ、何だってできます。
問題はその価値があるか、ですね。

どこにもない機能をつけないことには、高価なものは売れないでしょうね。
2014/08/31(Sun) 22:10 | URL  | ashtaka #hr9mqn9g[ 編集]
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