前回の投稿で設計図だけではブロック崩し機のイメージが湧き辛いかと思い、私なりの第一歩を書いてみます。
ブロック崩しの機械化を考えているのはずいぶんと昔からです。
手作業モノでは、エキスパンドメタルの網を使いスライドさせるのが一般的です。
ただその方式で機械化すると、上から押さえつける力が必要になる。
その力を安定させるいい方法が見つからないため、具体化まで行けません。
網だと掃除が大変だと言う点も気になりました。
次に考えたのは水平回転型。
キャベツスライサーの流用も考えましたが、おそらく粒子が微粒子になってしまいます。
カッターがすぐに切れなくなるだろうとも想定できます。
ガーデンシュレッターのようなものを考えました。
これも押える力が必要なため、却下。
水平回転型は回転が速すぎると、熱で菌糸がやられる危険が大きい点もあります。
そのさじ加減が難しいだろうと。
菌が弱るのは目に見えませんので、どこまでなら大丈夫か測ることができません。
一度はここで挫折しました。
で、こんなマシンを見て、この方式なら面白いのではと、閃きました。
アイスクラッシャーです。

このままでは、スキマが大きすぎて使い物になりません。

購入後、改造しようかと思いましたが、作りを見ると、どこも圧入で組み立ててあり、分解することもできません。
続く
ブロック崩しの機械化を考えているのはずいぶんと昔からです。
手作業モノでは、エキスパンドメタルの網を使いスライドさせるのが一般的です。
ただその方式で機械化すると、上から押さえつける力が必要になる。
その力を安定させるいい方法が見つからないため、具体化まで行けません。
網だと掃除が大変だと言う点も気になりました。
次に考えたのは水平回転型。
キャベツスライサーの流用も考えましたが、おそらく粒子が微粒子になってしまいます。
カッターがすぐに切れなくなるだろうとも想定できます。
ガーデンシュレッターのようなものを考えました。
これも押える力が必要なため、却下。
水平回転型は回転が速すぎると、熱で菌糸がやられる危険が大きい点もあります。
そのさじ加減が難しいだろうと。
菌が弱るのは目に見えませんので、どこまでなら大丈夫か測ることができません。
一度はここで挫折しました。
で、こんなマシンを見て、この方式なら面白いのではと、閃きました。
アイスクラッシャーです。

このままでは、スキマが大きすぎて使い物になりません。

購入後、改造しようかと思いましたが、作りを見ると、どこも圧入で組み立ててあり、分解することもできません。
続く
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