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山梨から始め、現在は久留米、能勢のオオクワを中心にブリードしています。
もう8年以上前に、ご購入していただいたAshtakaプレスType-2を修理しました。
毎週のようにブロック詰めをされているような、かなりハードな使い方をされている方です。
症状は以下の画像のように丸ラックにガタがあることです。



経年劣化や力を入れすぎたりすると丸ラックの歯が変形し、丸ラックをガイドしている穴が少しずつ削れ始めます。
丸ラックの変形やガタが目に見えるようになったら、修理をお勧めします。
現行機と違う場合でも、部品代が割り高になりますが、修理はできます。

バラしてみると、かなり劣化が進んでいます。
回転軸部をバラすには、特殊な工具も必要ですから、素人には難しいです。

20210522_Type2-2.jpg

丸ラックの歯がかなり変形しているのがわかると思います。

20210522_Type2-3.jpg

やすりで滑らかになるまで削ります。
削り具合は0.01mmの違いの分かる感覚が必要ですから、素人には難しいでしょう。

20210522_Type2-4.jpg


今回はこのタイミングで、現行機と同様の構造に回転軸部の強化改造も行いました。
まだ軽傷ですが、ややガタが出始めていましたのでね。



全ての部品をキレイに磨き、組み立てました。

20210522_Type2-5.jpg

丸ラックのサイズで、そのもち具合は違いますが、どんなタイプであれ可動部分には必ず摩耗や変形による劣化が発生します。
早めにメンテナンスをすれば、10年でも問題なく使えるでしょう。



【2021/05/22 12:20】 | 2021年プレスマシン
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