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山梨から始め、現在は久留米、能勢のオオクワを中心にブリードしています。
今回の羽化は、火事を起こしたためか、散々な結果です。
特に酷いのは、能勢SRライン。
初めてのSRでしたが、最大羽化サイズは81mmと、低サイズ。
完品率も低く散々です。
全てのSRラインはリセットします。
来年予定しているSRラインは、相当数の補強をしての再スタートですね。
いい余剰品ありましたら、教えてください。

火事のせいにしたいものですが、初めてのSRですから、餌や環境や親の組み合わせ、全てが上手く行かなかったのでしょう。
能勢の方が一時的な高温の影響を受けるとでもしておきましょう。(笑)
検証したわけではないので、単なる私の言い訳です。


次に久留米ですが、能勢より数が少ないのに、83mmクラスも複数出て、最大85mmUPが出てくれました。
能勢を差し置いて、今期最大個体が久留米とは、不思議なものです。
このラインはクマモンさんの所でも良さそうです。
AT23K-R2 (クマモン氏KM22-2里子)
親♂83.4mm(主水氏、21-5-44、887同腹)・・・♂88.3mm(主水氏、2019-9、898同腹) x ♀50mm(主水氏、2020-1、885同腹)
親♀53mm(AT21K-W-3、チョネ氏里子)・・・♂88mm(チョネ氏、2019-KU-1508)x ♀54mm(マツノ氏、2019-28、880同腹)

AT23K-R2-2-85.8mm
AT22K-R2-2-858-1.jpg

AT22K-R2-2-858-2.jpg

AT22K-R2-2-858-4.jpg



最後に、少しだけやった能勢SRと能勢YGのハイブリッドで、1頭だけ85mmUPしてくれました。
このラインは♀も大型が多いです。
過酷な環境で、よくこれだけのサイズが出たものです。
ただ、ハイブリッドは管理が面倒なため、来期使うか悩んでいます。
AT22SY-A1
親♂84.5mm(nagi氏SR2001-23、893同腹)・・・♂84.2mm(ju_tsu氏 SR1707-18、872同腹) x ♀56.9mm(ju_tsu氏 SR1802-11、867同腹)
親♀56mm(AT20N-B3-21)・・・♂82.5mm (toplegend氏YG-1804-6、891,892同腹) x ♀50mm(AST19N-A3-7)

AT22SY-A1-10-85.7mm

AT22SY-A1-10-857-1.jpg

AT22SY-A1-10-857-2.jpg

AT22SY-A1-10-857-4.jpg


【2023/07/06 12:38】 | 2023年ブリード
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